HER NAME IN BLOOD インタビュー

2015年10月24日 更新 インタビュー
HER NAME IN BLOOD インタビュー
記事公開日:2015/09/25

HER NAME IN BLOODのメジャー移籍第一弾EP『BEAST MODE』は、自分たちの立つ場所が変わろうが、音楽性もスタンスも絶対ブレない、という意志を表明したアルバム名が実に眩しい。ハードロック、ヘヴィメタル、ヘヴィロック、グルーヴメタルなど幅広い音楽的素養を背景に、猛々しくも図太いサウンドを叩き付けてくる。昨今、ここまで肝の据わった骨太かつ重厚なサウンドを鳴らす日本のラウド系バンドは希少な気さえする。今作はメンバー各自のルーツ音楽が透けながらも、スタジアムロック調の楽曲、クリーン・ヴォーカルの魅力を最大限に活かした味わい深い作風もあり、全9曲収録にしてバラエティ豊かな一枚に仕上がった。Ikepy(Vo)、Daiki(G)、Makoto(B)のメンバー3人に話を聞いた。
HER NAME IN BLOOD

HER NAME IN BLOOD

Vo:Ikepy
Gt:Daiki
Gt:TJ
Ba:Makoto
Dr:Umebo

HER NAME IN BLOOD:Ikepy(Vo)、Daiki(G)、Makoto(B)
インタビュアー:荒金良介

リアクションも大きかったし、バンド活動する上で起爆剤になりました。(Makoto)

--- HER NAME IN BLOODは07年結成ですね。最初はどんな音楽をやろうと?


Daiki(G):特に決めてないですね。


Makoto(B):当時好きだったのがメタル / ハードコアなので、その枠内でやろうと。


Ikepy(Vo):アバウトにはあったけど、話し合って決めたことはなくて。


--- メンバー各自の好きな音楽を持ち寄って?


Makoto:そうっすね。もともとこの2人(Ikepy、Daiki)は古いメタルが好きで、当時のギターのアイデアもあり、初期は・・・。


Daiki:ちょっとプログレッシヴでカオティックだったかな。ちょっとマニアックでした。


Makoto:こんなのできるぜみたいな。そんなに速いソロはなかったけど、PROTEST THE HERO、MISERY SIGNALSとか好きでした。


--- ほかにTHE BLACK DAHILA MURDER辺りとか?


Daiki:そういうリフもあったし、デスコアに叙情的な要素を入れたりね。


Makoto:いろいろ消化して、最初の『DECADENCE』(1stアルバム)はできました。特にウケも考えてなかったので、初期衝動的ではありましたね。これで売れようという気持ちもさらさらなくて。


Ikepy:好きだからガムシャラにやってました。


Daiki:いい意味で何も考えてないし、誘われたイベントもほぼ断らずにライヴをやってました。


--- それは何か理由でも?


Daiki:ライヴがやりたいから(笑)。


Makoto:音楽的にも活動的にもラフに楽しみたいという気持ちが強くて、それからいろいろ考えるようなりました。08年の「TASTE OF CHAOS」に出たときに味を占めたというか、モチベーションの一つになりましたね。


--- バンドの転機になったんですね。


Makoto:うん、リアクションも大きかったし、バンド活動する上で起爆剤になりました。もっとちゃんとやった方がいいんじゃないかと。


激しい演奏にも負けないくらい力強いヴォーカルはメタルには必要だなと。(Ikepy)

--- なるほど。ここでメンバーそれぞれのルーツを聞いてもいいですか?


Daiki:昔のロックやメタルが好きで、例えばBLACK SABBATH、AC/DCからKILLSWITCH ENGAGE、AUGUST BURNS REDまで、とにかく激しいものからハードロックまで好きですね。


--- 特に影響を受けたギタリストはいます?


Daiki:一番好きなバンドがMETALLICAなので、ジェイムズ・ヘッドフィールドですね。あと、ダイムバック・ダレル(PANTERA)、デイヴ・ムステイン(MEGADETH)とか、ギターヒーロー系はあまり好きじゃなくて。


Makoto:Daikiはリフが好きだもんね。


Daiki:そうだね。イングヴェイ・マルムスティーン、クリス・インペリテリ、スティーヴ・ヴァイとかテクニカル過ぎる人は好きじゃなくて、リフがかっこいいバンドが好きです。デスメタル、ブルデスも嫌いじゃないけど、そんなにって感じですね。自分はどちらかと言えば、キャッチーな音楽の方が好きですね。


--- Ikepyさんは?


Ikepy:僕も昔のハードロック、メタルが好きですね。METALLICA、PANTERA、ハードロックだと、DEEP PURPLE、RAINBOWとか好きですね。


--- ちょっと意外ですね。


Ikepy:最近、RAINBOWのTシャツを買いました(笑)。


--- ははは。HER NAME IN BLOODの音楽性にDEEP PURPLE、RAINBOWの色合いはあまり感じませんが。


Makoto:どこかで繋がってるんでしょうね。


Ikepy:最近だとKILLSWITCH ENGAGE、AS I LAY DYINGも好きだし、昔のJポップも好きですね。特に好きなのは安全地帯です。


Daiki:ははははは。


Makoto:これはマジです!


Ikepy:あと、QUEENも好きですね。ジャンル関係なく、音楽は何でも聴きます。


--- 玉置浩二は一度だけライヴを観たことがありますけど、ものすごい声量と表現力でブッ飛ばされました。


Ikepy:まだ観たことがないんで、羨ましいです。玉置浩二は日本人で一番歌がうまいんじゃないですかね。あの歌の力は凄いです。


--- ほかに好きなヴォーカリストは?


Ikepy:フィル・アンセルモ(PANTERA)、ランディ・ブライズ(LAMB OF GOD)、ハワード・ジョーンズ(ex.KILLSWITCH ENGAGE/12年に脱退)の影響は受けてますね。


--- HER NAME IN BLOODが掲げている「BEAST感」はそこから来てます?


Ikepy:その辺が大きいと思います(笑)。


Makoto:濃厚なヴォーカリストが多いよね。汗臭いものが好きでしょ?


Ikepy:あっさりよりも、こってりなヴォーカルが好きですね。やっぱりパワフルな歌声が好きだし、激しい演奏にも負けないくらい力強いヴォーカルはメタルには必要だなと。


--- Ikepyさん自身も昔のアーティスト写真と比べると、どんどん逞しくなってますね。


Ikepy:確かにそうですね、体型とともに。


Makoto:ある地点を境にこうなったよね。


Ikepy:気づいたら、こうなってました(笑)。マッチョになりたいとは思っていたけど、わりと自然ですね。一番痩せていた頃よりも20キロ増えましたからね。


--- マッチョになると、歌声にも変化はあります?


Ikepy:自分ではよくわからないけど、周りからは力強くなった、パワフルになったとは言われますね。


Daiki:見た目通りだよね(笑)。


Makoto:オペラ感というか。オペラ歌手って、体格のいい人が多いから、必然的にそういう声が出るのかなと。


--- では、Makotoさんの音楽ルーツは?


Makoto:入口がアメリカのパンクで、NOFXを聴いて、それから遡って聴き始めました。ちょうどその頃にDaikiと前身バンドを組んでいたから、古いメタルも教えてもらったんですよ。Daikiとは10年一緒なので、そこで共通して聴く音楽もあるから。それでメタルも聴くようになったし、音楽の共通点も見い出せるようになって。


--- 共通点というと?


Makoto:METALLICAがMISFITSをカヴァーしてるけど、僕はもともとMISFITSが好きだし。STRUNG OUTがOZZY OSBOURNEの「Bark At The Moon」をカヴァーしたり・・・。


--- ああ、やってましたね(笑)。


Makoto:そういう縁が重なって、デスメタルを含めて、いろんなものを聴くようなって。個人の趣味だと、DESCENDENTS、ALL、CLASH、DAMNED、BEATLESも好きだし、僕はパンクに寄ってるけど、被ってるバンドもたくさんあって。同じくシンプルなものが好きですね、曲のメインが何かわかるリフが立った音楽が好きですね。パンクは特にシンプルなものが多いじゃないですか。DESCENDENTSなんて食べもの、女の子、釣りの歌とかテーマがわかりやすいじゃないですか。


--- ですね。今回のアーティスト写真で、一人だけパンクTシャツ(DESCENDENTS)を着ていた理由がよくわかりました(笑)。メンバーの中でパンク好きはMakotoさんだけ?


Daiki:すっごく聴いていたわけじゃないけど、俺もパンクは好きですね。


Makoto:「PUNKSPRING」に一緒に行ったもんね?


Daiki:うん、RANCIDとか、特にSTRUNG OUTにはメタルを感じるし、BIGWIGも好きです。


Makoto:今日いないメンバー2人の説明もしておきますか(笑)? 


--- もし良かったら、是非!


Makoto:TJ(Gt)はヘヴィロック、いわゆるニューメタルと言われてるLIMP BIZKIT、LINKIN PARK、P.O.D.とか、メジャーどころだとその辺ですね。基本マニアックなんで。


Daiki:(TJは)MARILYN MANSONのイメージが強いかな。あと、テイラー・スウィフトが好きですね。


Makoto:TJは極端ですね。ヘヴィロック、女性ヴォーカルもの、サーフミュージックも好きだし、それが直接的にHER NAME IN BLOODに関係しているかはわからないけど。


--- では、ドラム(Umebo)の方は?


Makoto:ドラムはSLIPKNOTが好きで、かなりジョーイ・ジョーディソンぽさはありますね。


Daiki:あと、デスメタル、ブルデス、ほかにポストロック、エレクトロも好きですね。


Makoto:EDMではないけど、TYCHOというアメリカのポストロックバンドも好きですね。


Daiki:SIGUR ROSも好きだもんね。


アグレッシヴなところはアブレッシヴに、挑戦するところは挑戦して・・・。(Daiki)

--- わかりました。そして、今作は約1年半ぶりの作品ですね。アルバムを作る上で念頭に置いたことは?


Makoto:気張ったところはなく、今回も好きにやりました。舐められたくない、という気持ちもあったから。


Daiki:もっと好きにやろうぜって。


Makoto:メジャーに行ったから日本語が入ってるとか、いかにもタイアップに合わせた曲みたいなものも嫌だったから、変わらずにやろうと。今回パワーバラードもあるしね。


Ikepy:チャレンジしたところはあるね。前作よりも、幅広く好きなことができたんじゃないかな。


--- 前作『HER NAME IN BLOOD』は、あの時点でやり切った感覚はありました?


Makoto:多少はありましたね。やりたいこともやり、聴いたときの気持ち良さも求めつつ、他とは違うものを作りたくて。


Daiki:前々作(『THE BEAST EP』)、前作はやりたいようにやったけど、ちょっとマジメだったかなと。今回それをハズしたわけじゃないけど、アグレッシヴなところはアブレッシヴに、挑戦するところは挑戦して・・・。


Makoto:前々作、前作は自分たちは楽しんで作ったつもりだけど、パッケージを含めて、シリアスになり過ぎた傾向があったから。それを一度忘れて、今回はジャケで女の子を使ってますけど、コミカルで明るいイメージを打ち出そうと。音がうるさいので、そういうギャップもいいなって。


Ikepy:もともと自分たちはシリアスじゃないから。今回の音源は自分たちらしさというか、かなり内面を出せたと思います。


Daiki:見た目だけで怖がられるけど、僕らは人柄はポップパンク・バンドよりもポップな自信があるんで(笑)。


--- そうなんですか?


Makoto:音がうるさいけど、怖い人たちじゃないから、そのあたりのキャラクター出したいですね。


--- 「BEAST」という看板を掲げているので、どうしても怖いイメージを持たれちゃいますからね。


Ikepy:今回の音源は前々作、前作よりもバリエーション豊富だし、みんなのルーツもすごく反映されてると思う。


マネージャー:シリアスだったら、「GORILLA」(今作の5曲目)というタイトルは付けないよね?


Makoto:この曲は真剣に「GORILLA」です(笑)。タイトルだけ見るとプププッとなるけど、音を聴いたらガチみたいな。そのギャップは出したいですね。自分たちはかっこつけられないから。


Daiki:純粋に音楽を楽しんでるし、そこが一番大きいのかもしれない。


Makoto:あと、今回レコーディングのやり方を変えたんですよ。これまでとは違ったスタジオとエンジニアで録って、より人間らしさを追求しました。前作と比べてもグルーヴ感とか、特にドラムのうねりは違うかもしれない。


Daiki:レコーディング前にライヴはかっこいいのに、音源にそれが反映されてないと言われて。最初は「いや、俺たちはこうなんだ!」とツッパねていたけど、改めて聴き直したら、確かにそうだなと。とりあえず、どうなるかわからないけど、トライしようと。結果、ギター2人のニュアンスはすごく出てるし、ドラムのちょっとしたズレも味になってるし、Ikepyのブレスしてる声も生々しく録音されているから。超・生々しい音源ができたと思います。


Makoto:これを聴いて、ライヴに期待くれたらいいですね。本当にライヴに近い音源だから。


--- 以前は、音源とライヴで印象が違うなと感じることはありました。


Daiki:みんなが言ってたのは、こういうことなんだなと気づけました。


--- 曲作りでもライヴ感は意識しました?


Makoto:いつも意識してるけど、もっとこう乗せたいとか、みんなで意見を出し合いました。「WHEN THE WORLD IS GONE」はスタジアムロックぽいノリにしたいけど、速いパートは残そうとか。いままでになかった6/8拍子をバリバリ盛り込んだりして、そういうチャレンジはありました。


--- 1曲1曲、ちゃんとした絵が見えていたんですね。今作は1曲目から曲順通りやってもライヴで成立しそうな作品だなと。


Makoto:ははは、それは嬉しいですね。いままでは速い曲が多かったんですよ。今回はいろんなテンポにチャレンジしたので、それも聴きやすさに繋がっているかなと。特に「WHEN THE WORLD IS GONE」、「INSANITY」はいままでになかったテンポ感ですからね。これからもっと長いショウをやっていきたいし、そのためにはカラーの違う曲が必要だなと。そういう楽曲があると、速い曲もより一層引き立ちますからね。あと、Ikepyの歌の幅も広がったしね。


Ikepy:そうだね。今回スクリームはもちろん、クリーンで歌うパートも多かったので、レコーディングは大変でした。


Daiki:曲を作ってるときに、ここはIkepyに歌わせようとイメージしてましたからね。


--- キャッチーな歌メロが増したのは今作の魅力ですね。スクリームは得意でも、メロディを歌い上げるのは苦手なヴォーカリストもいますけど、Ikepyさんはどうですか?


Ikepy:今作から大きくやり始めたので、まだ試行錯誤な部分もありますね。昔からメロディを歌うことに興味はあったんですよ。


--- 2曲目「LET IT DIE」は特にキャッチーだし、いい曲ですね。LAMB OF GODみたいなグルーヴメタル的な楽曲です。


Ikepy:LAMB OF GODの新作(『Ⅶ:STURM UND DRANG』)も歌っていたのでビックリしました。


Makoto:タイミングが近かったから、あれは俺もビックリした。


HER NAME IN BLOOD - LET IT DIE [Official Music Video] - YouTube

HER NAME IN BLOOD 待望のメジャー・デビュー・EP 『BEAST MODE』2015.9.9 OUT http://wmg.jp/artist/hernameinblood/ ★OZZ FEST JAPAN2015出演決定!! ★BEAST MODE TOUR 2015 開催決定!! 'LET I...

--- クリーンヴォーカルで歌い上げた曲(『Ⅶ:STURM UND DRANG』収録曲「Overlord」)がありましたね。


Makoto:僕らも前作でサビにクリーンをフィーチャーしていたけど、それはスクリームとクリーンを重ねてましたからね。今回クリーンだけに挑戦したから、丸裸のIkepyだね(笑)。


Daiki:前作の「HALO」でメロディだけガッツリ歌っていたし、Ikepyの声は普通にいいですからね。


HER NAME IN BLOOD〝 HALO〟 Official Music Video - YouTube

Official Music Video 〝HALO〟from 〝Self-titled Album〟 Directed by INNI VISION Official website: http://www.hernameinblood.com Self-Titled Album "HER NAME IN BL...

Makoto:その曲が良かったから、もっとみたいところはあったね。


--- もっと、もっと歌い上げた曲も聴いてみたいです。


Ikepy:頑張ります(笑)!


--- 「WHEN THE WORLD IS GONE」は合唱コーラスが取り入れた曲で、METALLICA meets LIMP BIZKITみたいなニュアンスもありますね。


Daiki:あれは僕が作ったんですよ。俺、METALLICAのブラック・アルバムが大好きなんで。


--- ブラック・アルバムの臭いはありますね。


Daiki:「Enter Sandman」ですね(笑)。METALLICAがハードロックっぽくなった要素があるじゃないですか。意識せずに出た部分もあるけど、ああいうノリの曲を作りたかったんですよ。振り切って、自分らしさを出そうかなと。メンバーにはオッサンぽいと言われましたけど。


Makoto:楽器(オケ)だけ聴くと、オッサンですね(笑)。Ikepyの歌が入ったら、こういうことをやりたかったんだと。歌と途中のブレイクパートで今っぽい感じを盛り込んでるから、新しいテイストになってるけど、今の子が聴いたら、ああいうリフは新鮮かなって。4つ打ち感もあるし、スタジアムで聴いても気持ちいいだろうなって。


--- スタジアム・ロックの色合いは一番強いですね。あと、今回の中では「ONE REASON」が大好きで、うねるようなリフやグルーヴ感がものすごくかっこいい。


Makoto:評判いいですね。あれはTJ発信なんですよね。


Daiki:メインのリフをTJが持ってきて、あいつらしいニューメタル感が出てますね。


Makoto:TJの解釈はヘヴィロックとメタルを混ぜようという形で、それをDaikiが膨らませたんですよ。温度の低いイメージで、仮タイトルが”雪原”ですからね(笑)。だけど、熱い感じに仕上がったよね?


Daiki:そうそう。リフからイメージを膨らませて、最後にツインリードを入れたり、途中でスクリーモっぽい要素も入れました。


Makoto:一カ所だけ、電子ドラムを入れたのはUmeboのアイデアです。メロはIkepyが考えてきたんですよ。


Ikepy:デモを聴いたときに、歌えと言われてるんだなって。


HER NAME IN BLOOD - ONE REASON [Official Music Video] - YouTube

Major Label Debut EP『BEAST MODE』OUT NOW 米KNOTFEST 2015、OZZ FEST JAPAN2015出演決定! 全国ツアー “BEAST MODE TOUR 2015” 各プレイガイドにてチケット発売中! TOUR詳細:http://www.hernameinbloo...

--- はははは。


Makoto:ど真ん中のいいメロディだからね。それでウケがいいんだと思う。


Daiki:だけど、この曲は一番挑戦してますね。いままでにないタイプの曲だから。


--- いろんな要素が入ってるし、独特なうねりが出てるし、HER NAME IN BLOODのオリジナリティが強く出てると思います。


Makoto:プログレッシヴな色もあるし、拍子が変わるところも多いですからね。


--- そういう意味では初期のHER NAME IN BLOODらしさも入ってる?


Makoto:一周して出てるのかもしれない。


--- シンガロングメロディ感も半端ないです!


Ikepy:ライヴでみんなで大合唱できたら、面白いだろうなと思って。


Makoto:この曲なら、メンバーの親族に聴かせても大丈夫です。今回の中ではキャッチーな側面が際立ってるなと。


Daiki:確かに親族に一番聴かせやすい(笑)。


--- 今回はやりたい放題やってる一方で、バンドが持つポップ性も高まっている点が素晴らしいですね。


Makoto:やっぱりいろんな人に聴いてほしいですからね。


Ikepy:自分たちも激しい音楽が好きだけど、ポップでフックのあるものも好きだから。それがちゃんと反映できたと思います。


Daiki:こういう曲を入り口に、ほかにメタル、ハードコアみたいな曲もあるので、そういう曲たちも聴いてほしいですね。こういうのもやるんだって、その逆もあるでしょうからね。


HER NAME IN BLOOD インタビューオフショット

HER NAME IN BLOOD インタビューオフショット

L to R
Gt:Daiki, Vo:Ikepy, Ba:Makoto

HER NAME IN BLOOD メジャー・デビュー・EP

HER NAME IN BLOOD / BEAST MODE

HER NAME IN BLOOD / BEAST MODE

HER NAME IN BLOOD
メジャー・デビュー・EP 『BEAST MODE』
2015年9月9日(水)発売
Warner Music Japan
WPCL-12215 | ¥1,980 (本体) +税
トラックリスト:
1. BEAST MODE
2. LET IT DIE
3. BLEED ON
4. WHEN THE WORLD IS GONE
5. GORILLA
6. ONE REASON
7. INSANITY
8. STICKS AND STONES
9. DIFFERENCES

HER NAME IN BLOOD ライブ情報

○THE冠 presents THE冠 マグロ漁より帰還ツアー2015秋 〜大漁旗をなびかせて〜
2015年9月25日(金)梅田ZEELA
2015年9月26日(土)滋賀B-FLAT
2015年9月27日(日) 名古屋 JAMMIN'

○大冠祭2015
2015年10日4日(日) クラブチッタ川崎

○KNOT FEST 2015
2015年10月24日(土) San Bernardino, CA

○OZZFEST JAPAN 2015
2015年11月22日(日)千葉県 幕張メッセ国際展示場9~11ホール
HER NAME IN BLOOD BEAST MOD...

HER NAME IN BLOOD BEAST MODE TOUR 2015

HER NAME IN BLOOD BEAST MODE TOUR 2015

○2015年10月11日(日)苫小牧ELLCUBE
TOWER RECORDS TOMAKOMAI presents NOrth MUSIC, NOrth LIFE.~TOMAKOMAI CALLING 3~
○2015年10月12日(月・祝)札幌BESSIE HALL
TOWER RECORDS SAPPORO PIVOT presents NOrth MUSIC, NOrth LIFE. Vol.9

○2015年11月1日(日)高崎club FLEEZ
○2015年11月2日(月)水戸LIGHTHOUSE
○2015年11月3日(火・祝)静岡UMBER
○2015年11月6日(金)福岡Queblick
○2015年11月7日(土)広島CAVE-BE
○2015年11月8日(日)岡山CRAZY MAMA 2nd Room
○2015年11月12日(木)仙台MACANA
○2015年11月27日(金)金沢vanvan V4
○2015年11月29日(日)新潟CLUB RIVERST


※詳しくはHER NAME IN BLOOD Official Websiteをご覧ください。