記事公開日:2015/09/01

Vorchaos(ヴォルケイオス)のギタリストである「リフ大好きバッキンガー」yuzo(ゆーぞー)が、 音楽を愛する皆さんへメタル・ラウドミュージックからちょっと違ったテイストの音楽まで、私の視点聴点で広くご紹介するコラムコーナー!
このコーナー、早いものでなんと今回で10回目!!
月日が経つのは本当に早いものですね。
学生の時は一年があんなにも長かったのに、としみじみ感じる今日この頃。
こんな湿っぽい心を「ドガンッ!」と晴らしてくれる、記念すべき第10回目のバンドはこちら!!

『人間椅子』
青森出身、3人編成のハードロックバンド。
同郷である先輩方を私のコラムで是非紹介したかったのです。
最近では【OZZFEST JAPAN 2013】出演時に、ももいろクローバーZと共演したことや、付き合いの長いバンドとして知られている筋肉少女帯とのコラボ曲を発表するなど、多方面で非常に話題になっています。
(筋肉少女帯とのコラボ曲発表に伴う一日限定イベントライヴにはyuzo参戦!!)
また、海外のアーティストからの支持が多いバンドとしても有名です。

歴史が長く、そして今もなお現役バリバリで、また新たなバンドブームの火付け役となりそうな人間椅子。
そんな偉大なバンドの音楽性や魅力について改めてご紹介したいと思います。

『人間椅子』(にんげんいす)

人間椅子

人間椅子

人間椅子 are
和嶋慎治 - Guitar、Vocal
鈴木研一 - Bass、Vocal
ナカジマノブ - Drums、Vocal

バイオグラフィー

1987年 もともと高校の同級生であったギターの和嶋慎治と、ベースの鈴木研一によりこの頃結成。コンセプトは、当時よくコピーしていたBLACK SABBATHなどの70年代ブリティッシュ・ハード・ロックのサウンドに、あえて日本語の歌詞を載せるというもの。バンド名は、江戸川乱歩の小説からとった。ドラマーは流動的であったが、鈴木の大学の先輩の友人であった上館徳芳(北海道出身)で固まる。メンバー2人の出身地である津軽地方の方言を取り入れたり、津軽三味線の奏法も導入したりと、既にこの頃基本的サウンドも出来上がる。
  • 1989年
    1. 平成元年、TBSテレビ系列の「平成名物TVイカすバンド天国」に出演。
      演奏もさることながら、鈴木のネズミ男に扮した奇抜な衣装が評判を呼ぶ。
  • 1990年7月
    1. メルダックより「人間椅子」でメジャー・デビューを果たす。
  • 1992年
    1. この年発表の「黄金の夜明け」を限りに、上館徳芳が脱退。
  • 1993年
    1. 「羅生門」発表。後藤マスヒロがサポート・メンバーとして参加。
  • 1995年
    1. インディーズ・レーベルであるフライハイトより、「踊る一寸法師」を発表、ドラマーは土屋巌となる。
  • 1996年
    1. 月刊アフタヌーンに好評連載中の漫画「無限の住人」のイメージ・アルバムがポニー・キャニオンよりシングルともども発売される。
      このアルバムのツアー前に、土屋が脱退。正式メンバーとして、後藤マスヒロが再加入することになる。
  • 1998年
    1. 2月 トライクルより通算7枚目にあたる「頽廃芸術展」を発表。録音は、メンバー2人の地元である青森県弘前市のライヴハウス、Mag-Netと亀ハウスで行われた。
      7月、メルダックより旧譜4枚が揃って再発、これを機に再びメルダックと契約を交わす。
  • 2003年
    1. 11枚目のオリジナルアルバム「修羅囃子」発表。
      12月、渋谷0-Westでのライヴを最後に、後藤マスヒロが脱退。
  • 2004年
    1. 6月 ドミンゴス等で活躍中のナカジマノブが新ドラマーとして加わる。
      9月 オリジナルアルバム「三悪道中膝栗毛」発表。精力的にライヴ展開。
  • 2006年
    1. 2月 オリジナルアルバム「瘋痴狂」発表。
  • 2007年
    1. 8月 オリジナルアルバム「真夏の夜の夢」発表。
  • 2010年
    1. 12月 満を持して初のライヴアルバム「疾風怒濤~人間椅子!ライブ!ライブ!!」(DVD付)を発表。音源、映像とも、その年の7月に行われた東名阪ワンマンツアーの白熱した模様を収録。
  • 2011年
    1. 8月 震災後の現実へ歩み出す意味を込めたアルバム「此岸礼讃」を発表。
  • 2013年
    1. 5月12日 世界的ロックイベントである【OZZFEST JAPAN 2013】に出演。敬愛してやまないBLACK SABBATHと同じステージに立ち、渾身のパフォーマンスを繰り広げ、大好評を博す。
      8月、その勢いのままにオリジナルアルバム「萬燈籠」発表。
  • 2014年
    1. 6月 バンド生活25年を記念し、前作から一年と経たずに自身22枚目(ベスト盤含む)にあたる「無頼豊饒」発表。

ディスコグラフィ

1989年「人間失格」(インディーズ盤)
1990年「人間失格」
1991年「桜の森の満開の下」
1992年「黄金の夜明け」
1993年「羅生門」
1994年「ペテン師と空気男~人間椅子傑作選」
1995年「踊る一寸法師」
1996年「無限の住人」
1998年「頽廃芸術展」
1999年「二十世紀葬送曲」
2000年「怪人二十面相」
2001年「見知らぬ世界」
2002年「押絵と旅する男~人間椅子傑作選 第2集~」
2003年「修羅囃子」
2004年「三悪道中膝栗毛」
2006年「瘋痴狂」
2007年「真夏の夜の夢」
2009年「人間椅子傑作選 二十周年記念ベスト盤」
2009年「未来浪漫派」
2010年「疾風怒濤~人間椅子ライブ!ライブ!!」」
2011年「此岸礼讃」
2013年「萬燈籠」
2014年「無頼豊饒」
2014年「現世は夢 ~25周年記念ベストアルバム~」

楽曲について

江戸川乱歩の小説のタイトルはバンド名だけではなく、「陰獣」、「地獄風景」、「怪人二十面相」や「踊る一寸法師」など、曲やアルバムのタイトルにも多く使われている。
バイオグラフィーにもあるように、バンドのサウンドはBLACK SABBATHなどの70年代ブリティッシュ・ハードロックのサウンドに、津軽弁特有の発音が混ざった日本詞を載せた独特の音楽。 ボーカルは、基本的には和嶋さん(Gt.)と鈴木さん(Ba.)がリードをとり、訛りの効いた言葉で唄う。曲によってはナカジマさん(Dr.)がリードをとり、フロントの2人がコーラスを務めるパターンもある。各々がリードセクションを務める時の楽曲の雰囲気の変化も面白い。 楽曲制作は基本的に和嶋さんと鈴木さんが行うが、それぞれが作る曲で雰囲気が違う点がポイントだ。
世に送り出されてきた曲の中で、私もその時々で“特に好きな曲”というものが移り変わるが、最近では
「莫迦粋(バッカス)狂ひ」
「亜麻色のスカーフ」
「人間失格」
「怪人二十面相」
「東洋の魔女」
「洗礼」
「夜叉ヶ池」
「アルンハイムの泉」
「新調きゅらきゅきゅ節」
「なまはげ」
「品川心中」
というラインナップ。昔から変わらない人間椅子らしい曲や、バンドの進化を多く感じる最近の曲と、初期の曲から最近の曲まで混ざっているが、その中でも最近特に聴き込んでいるこの一曲を今回はピックアップしてご紹介したい。

「品川心中」(作詞・作曲/和嶋慎治 編曲/人間椅子)

この曲は落語の「品川心中」の世界をそのまま表現した曲。
品川の遊郭を舞台にした話で、前半は遊女と客の心中がテーマになっており、後半は自分を騙した遊女に客が仕返しを目論む展開。
物語が長いため大半は前半部分のみで、後半までの話をする噺家はほとんどいないようだ。

おおまかなストーリーは次の通り。
遊女・お染めはたいそう人気者であったが、月日の流れと共に客が減っていき、ついに四季折々の着物を買うことが出来なくなってしまった。そのことを下の女共から馬鹿にされ自殺を図ろうとするが、一人で死んでは、いかにも金が無くて死んだように見えてしまう。
そこでお染めは心中を計画する。道連れに金蔵という客を選び、説得して一緒に心中する決心をさせる。
心中をすることになった金蔵は、自分が世話になった親方に最期の挨拶に。
挨拶を終えた金蔵はお染めと品川埠頭へ。
しかし、決心したもののなかなか体が動かない。お染めはそんな金蔵を桟橋から突き落とし、次は自分の番と構える。その時、店の若い衆が「金を持った客が来た」と、知らせに来て、お染めは「それなら死ぬ必要は無い」と、飛びこむのを止め自分だけ帰って来てしまった。
しかし、落とされた桟橋の下は浅瀬で、金蔵は幸い生きており、お染めと若い衆の会話も聞いていたのである。
金蔵は、体は泥だらけ、何かで切った血が体に滲み渡り、まるで死者そのものの姿で、親方のもとへ自分に起こったことを報告しに行く。金蔵の姿を見た親方は驚き、怒り、仕返ししてやろうとの企みが生まれた。
金蔵はお染めを訪ねて行き「線香を焚いて白団子と水をくれ」などと縁起の悪い言葉を並べ、「気分が悪いから寝かせてくれ」と奥の部屋へ入った。
死んだと思っていた金蔵が現れ、驚くお染めに、更に追い打ちを掛ける様に親方と子分が来て「通夜に来て線香の一本でも手向けてやってほしい」と言うが、お染めは「たった今金蔵が来たばかりだ」と馬鹿にして笑う。論より証拠と金蔵が寝ている奥の部屋へと案内するが、寝ているはずの金蔵はおらず、布団には戒名が書かれた位牌が一つ。
さすがのお染めも青くなり真実を白状。「恨みが残っていて間違いなく取り殺される」「せめて頭を丸めて謝れば成仏するだろう」と脅しを受けたお染めは頭を丸めるしかなかった。
そこへ金蔵が登場。「てめぇがあまりにも客を釣る(だます)から、比丘尼(びく=魚籠に)されたんだ」。
このようなストーリー。
悪いことをすると自分に返ってくる、行いを見ている人がいるぞというメッセージが感じ取れる。
太鼓の合図から和の雰囲気漂うゆったりとしたイントロが流れ、曲がスタートする。このイントロのメロディーは「品川心中」の出囃子で実際に流れる曲で、本来は三味線にて演奏されている。
曲は、体を揺らしやすいミドルテンポが基本だが、終盤からラストにかけてはお祭りのお囃子のような軽快なリズムとなる。
一世代前の歌謡曲をイメージさせるAメロ部分から、ベースとギターがうねりながらハモるBメロ部分までは、基本的にギターは単音弾きでスッキリとした表現。逆にサビではアコースティックギターをバックに、エレキもコードを崩し、ゆったりぐしゃっとしたメロウな空気感を出している。
人間椅子のサウンドの特徴の一つには、和嶋さんの三味線のような奏法も挙げられる。これはギターソロの際に使われることが多い。それは音階がそう感じさせるのはもちろんのことだが、弦を素早く激しく、そして大きくスライドアップ・ダウンをして出したい音に当てていく弾き方や、はじき離して音を出すプリングを多用している部分等、目や耳で三味線感を感じられる。特にプリングの際に、開放弦の音を多用する辺りが三味線感満載である。
歌詞は、「品川心中」の前半部分のみが唄われている。
曲終盤のインスト部分は、せわしない感じやドンチャンした感じがあるが、話の中身や歌詞の内容から様々な場面が想像される。前半部分のオチと言われている、金蔵が親方に騙されたことを報告しに行った際、博打をしていた親方達が官憲の手入れと勘違いし、慌てふためく様子なのか。または、この曲では唄われていない、後半部分の仕返しをしに行こうと企んでいる金蔵と親方達の様子や心の中を表現しているのか、などと想像をめぐらせられる。
歌詞だけでなく落語の内容を知っておくと、楽しみ方が増える。
またこの曲中には和嶋さんによる落語風の語り部分があるのも聴きどころだ。
これは、心中前に親方に挨拶に行った時の金蔵と親方の会話を表現したシーン。この会話では心中することは言わず、暫く出稼ぎに西の方へ行き、お盆の13日までには帰ってくると伝える。西は何処に行くのかとの問い掛けに、金蔵の回答は「西方阿弥陀」(極楽浄土の意)。
「品川心中」のミュージックビデオでは、座布団に座った和嶋さんがお座敷のお客に扮した鈴木さんとナカジマさんを前に落語を披露し、最後の「西方阿弥陀」の時は両手を合わせて合掌。またそこからAメロへ向かう感じが何とも格好良い。そして渋い。是非映像で確認して頂きたい。

人間椅子「品川心中」[PVフル] - YouTube

2006年2月22日発売 AL「瘋痴狂」収録 http://amzn.to/12dE2gs 人間椅子(ningen-isu) アーティストページ http://www.tkma.co.jp/jpop_top/ningen-isu.html Official facebook https://www.faceboo...
私の場合、人間椅子の「品川心中」を知ったことから落語の「品川心中」に興味を持ち、さらに落語全体へも興味が湧いた。好きなバンドを聴いていたことが、他のことへも目を向けるきっかけになり、それにより自分の考え方や表現が広くなるということはとても素晴らしいと感じた。
昔はバンドの音が格好良ければそれだけで好きになり、歌詞など読む人間ではなかったが、このことがあってから歌詞をよく読むようになった。
また、人間椅子はCDのジャケットやミュージックビデオでの表現、歌詞などについても、和嶋さんのオカルト好きが見え隠れしていると感じる。私もその手の話が好きであり、ジャケットや歌詞カード等を手掛けるときや、デザインを描く時などはそのような表現を多く取り入れたりする為、いつも興味深く見ている。また自分の目で見た人間椅子の表現も無意識に取り入れているかもしれない。
最新リリースとしてはライヴDVD「苦しみも喜びも夢なればこそ 現世は夢〜バンド生活二十五周年〜」が7月に発売されている。こちらには「品川心中」も収録されているので、ぜひご覧いただきたい。
最新アルバムとしては「現世は夢 ~25周年記念ベストアルバム~」を2014年12月3日に発表(ベストアルバムとして4枚目)。
この作品はバンド初期から近年発表された楽曲まで広く収録されているので、人間椅子を知らなかった、音源をまだ聴いたことがなかったという方は、是非この機会にこのベストアルバムを聴いてみてはいかがだろうか。
また、一作前のアルバム「無頼豊饒」(2014年6月25日リリース)の初回限定盤には2014年1月18日に渋谷TSUTAYA O-EASTにて行われたライヴDVDが特典となっている。こちらのセットリストも初期から近年にかけての曲をまんべんなく披露しているので、是非あちこちで探して奇跡的なゲットを実現して欲しい。
日本を代表するロックバンド人間椅子をこれからもあちこちで見かける機会は多くなりそうだ。
今のうちに初期の頃までさかのぼって楽曲を聴き、これから出る新たな楽曲も聴いて、バンドの進化を一緒に感じてみてはどうだろうか。

以上で、『人間椅子』の紹介を終えます。
同郷の憧れの先輩バンドということで、本当はもっと沢山ご紹介したいところですが、この一曲からでも興味を持ってくれる方がいれば嬉しいです。

ということで『I'm BACKINGER!』ご覧くださりありがとうございました!
次回も素晴らしいアーティストさんをわかりやすくご紹介出来るように努めます。
ではではアディオス!!
lm!

Vorchaos yuzo(G.)

yuzo

yuzo

ex.魔蟲-MAMUSHI-、ex.Friday-13
1987年青森市出身。高校在学中に結成した「Friday-13」のギタリストとして活動し、「鋼鉄の集い」に参加。先輩達にメタラーとして育てられる。自らを「リズム隊」と名乗るほどのバッキング好き。現在はVorchaosの下手ギターとして、都内を拠点に活動中。Vorchaosの重低音をガッチリ支え、魂のシャウトコーラスを担当。

Vorchaos ライブスケジュール

○2015年9月05日(土)宮城 気仙沼 市民の森
SAME ROCK FES ’15
Open 10:00 / Start 11:00
入場無料
出演:Vorchaos, HELLHOUND, HERe:NE, Sound Pocket, スキニメイジ, MOZ8, ASRA, 中村マサトシ(THEYOUTH), JACK,Co, 慶応×道場 秀三郎×zyoo, and more…
○2015年9月12日(土)HEAVEN’S ROCKさいたま新都心VJ-3
Open 17:00 / Start:17:30
前売:2,300円 / 当日:2,800円
出演:Vorchaos, MI-RO-KU, FROZEN CAKE BAR, サムライチョッパーズ
○2015年9月26日(土)吉祥寺CRESCENDO
RYUMEI Presents nonLinear Metal DynamiX 2015
9 DAYS SPECIAL – 8th DAY- Metalcore Super Special ! – (2マン!)
OPEN 17:00 / START 18:00
前売:3,000円 / 当日:3,500円
出演:Vorchaos, 激情★めたりっちぇ
○2015年10月11日(日)台湾 台中市 Unlimited Freedom FESTIVAL(台農天馬牧場)
○2015年10月31日(土)高田馬場 CLUB PHASE
DIABLO GRANDE Presents『LIVE INJECTION Vol.6』
< DIABLO GRANDE 3rd アルバム レコ発 >
OPEN 18:00 / START 18:30
前売 3,000円 / 当日 3,500円
出演:DIABLO GRANDE, HAMMERING(Korea), Vorchaos
JEKYLL RONOVE (O.A.)
○2015年11月 1日(日)米子コンベンションセンター大ホール
がいな音楽祭'15
出演:マーティ・フリードマン, 板野友美, 仮面女子,Vorchaos、and more…
前売:6,500円/ 当日7,000円
○2015年11月 4日(水)岡山 CRAZY MAMA KINGDOM
MAD MANIA2015「MARTY FRIEDMAN in OKAYAMA~マーティ、岡臨(こうりん)~」
OPEN 18:30 / START19:00
前売:5,500円 / 当日:6,000円
○2015年11月8日(日)吉祥寺CRESCENDO
Vorchaos One-Man Live“In The Chaos core 2015”
Open 17:00 / Start 18:00
前売:3,000円 / 当日:3,500円
○2015年11月22日(日)静岡 UMBER
詳細:TBA
○2015年11月23日(月・祝)名古屋今池 3STAR  
RYUMEI Presents nonLinear Metal DynamiX 2015
NAGOYA 3DAYS SPAECIAL – Final DAY
OPEN / START:TBA
前売:2,500円 / 当日:3,000円
出演:Vorchaos, Unveil Raze, MI-RO-KU, AkashA, TotentanZ, Blasturge, APOCALYPSE, and more...

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