記事公開日:2015/02/27

2015年も早くも二月三月と時間が過ぎ、次の訪れは別れと出会いの季節!そう、春~!!
という事で、えぇ~時間が経つのは本当に早いものですね!
あれやこれや、なんじゃーかんじゃーしているうちに2015年も終わってしまいそうな、そんな雰囲気が漂っております!
ご愛読頂いている皆様は充実した日常をお過ごしでしょうか?
(勝手にご愛読頂いてる事にしてすみません!)

私は年初めに決めた目標を常に念頭に日々動く事を継続しております。
やりたい事、やらなきゃいけない事、沢山ありますからね!
という訳で『I'm BACKINGER!』


毎度くだらない事を呟いたり、自己満足な変な絵を描いたりしている私ゆーぞーですが、そんな私も先日久々に誕生日を迎えました!
いやぁ久々だったなぁ。誕生日。前回は確か一年前だったと思うんですが、今回もいい誕生日だった!笑
こんな私めにもプレゼントを下さる方がいて本当にありがたい事で御座います!
特にお酒!もう~たまらん!益々健康になってしまう!嬉しい限りです!
そして、今回変わったプレゼントで感動レベルに嬉しかったものが、持ち歩き用の栓抜き!!しかも超~かっこ良いのです!><
常日頃私の腰には栓抜きがぶら下がっているのですが、その様に常日頃身に付けるものだけに、より良い物が無いか探すのは日常茶飯事なのです。
しかし、なかなか良いのが見つからないんですよね。探している時に限ってそういうものですよね。
その矢先のヤバいプレゼントに私悶絶致しました。早くも2015年ナンバーワンに匹敵する感激出来事でした。
...早く曲紹介しろよって感じですよね、すみません!
年に一度の誕生日って事でお許しを!
という事で、Vorchaos(ヴォルケイオス)ギターの「リフ大好きバッキンガー」yuzoが、音楽を愛する皆さんへメタル・ラウドミュージックからちょっと違ったテイストの音楽まで、私の視点聴点で広くご紹介させて頂くコラムコーナー!
今回個人的に記念すべき誕生月掲載回、コラム第4回に皆様にご紹介するバンドさんはこちら!!!


『HEXVOID』(ヘクスヴォイド)!!!
巷で話題の『HEXVOID』!
バンド名をお聞きになった事がある方も多いのではないでしょうか!
私のバンドVorchaosとは過去に一度、2011年4月に川崎CLUB CITTA'で開催された「重音楽祭-Benefit for OUR JAPAN-」にて対バンした事があります。
個人的には以前私がやっていた怪奇的重音バンド「魔蟲-MAMUSHI-」で幾度か対バンしております。また、『HEXVOID』には前身バンドと呼べるバンドが存在しました。
それが『neigh(ネイ)』。HEXVOIDのVo.ERC(Eric)氏とBa.雷人(Raito)氏が在籍していたバンドです。
そうです、私がド影響を受けたバンドです。当時対バンをする度にその独特の世界観に完全に引き込まれたものでした。完全にMy Favoriteバンドの代表格です。
そんなバンドメンバーが次にどんなバンドを生み出すのかと思ったら、予想も出来なかったとんでもないバンドが組まれました。

それが『HEXVOID』。
バンド経歴や、2014年9月3日にリリースされた自身2nd Albumとなる「RAVEN」についてご紹介させて頂きます。

「Japanese Heavy Rockの革命が今始まる、、、HEXVOIDの進撃の行方を見逃すな。」

『HEXVOID』(ヘクスヴォイド)

 (606)

ERC(Eric) - voices
一(Hajime) - drums, side vocals
享平(Kyohei) - guitars
雷人(Raito) - bass

バイオグラフィー

2007年に東京で結成されたヘヴィロックバンド。

90-00年代のニューメタルを基点に、オールドスクールなロック、メタル、ハードコアのアティチュードを強化。
ニューメタルの象徴とも言えるモダン性に敢えてメスを入れ、生々しく、根源的な攻撃性、狂気を表現している。

日本語と英語を織り交ぜた歌詞は、日々の苦悩や喜びに、遊び心と皮肉を込めて、絡み合うツインボーカルにより発せられる。
その、シリアスとユーモラスの危ういバランスの上で、根底にあるメッセージ「自由への渇望」を叫ぶ。

また、ステージの大小を問わず縦横無尽に暴れまわる、ブルータルでエネルギッシュなステージパフォーマンス、
それらと対比する様な、狂気と冷徹に満ちたアートワークの作るコントラストは、観る者から日常を引き剥がし、その理性を破壊する。

これまでに、国内ツアーに加え、二度のUSAツアーを成功に収める。現地WebメディアJaMEにインタビュー記事が掲載される。
また、SADS公式RESPECT ALBUM "M" にも参加。
RED BULL LIVE ON THE ROADにおいては、ラストー週間で連続デイリーチャートトップを獲得するなど、国内、海外からも注目を集めている。

満を持して2014年に渾身のフルアルバム "RAVEN"を日米でリリース。
その後NAGOSTEP、GRANDLINEなどの大規模サーキットイベントに出演。
2015年3月21日に渋谷円山町周辺の複数のライブハウスで開催される、Zephyren presents A.V.E.S.T project Vol.8 にも出演が決定し、その活動は更に熱を帯びている。

流行り物でも、キワ物でも無い、かといって王道でも邪道でもない。
日本のラウドロックの新たな流れを作るトリックスター。
(HEXVOID Official Site BIOGRAPHY参考)

楽曲について

 (612)

2014/09/03 Release / 12 tracks album「RAVEN」より
track.1 「(hollow)」
track.2「Discharge」
track.3「Mosh & Beer」
track.4「Clash」
track.5「New World」
track.6「Shapes Of The Cloud」
track.7「For Myself」
track.8「Sign」
track.9「Fighter」
track.10「Taken」
track.11「River」
track.12「(wake up)」
▼track.1 「(hollow)」
本アルバムの導入となるインスト曲。
空が何かに覆われる様な、遠くから何かがやってくる様な体に響く低音と、静かな雑音、警告的ノイズが徐々に聴く者に近付いてくる。
▼track.2「Discharge」
Gt.享平氏のミドルテンポリフから始まる「Discharge」。アルバムのスタートに相応しい気持ちの良い一曲。開始30秒からのテンポアップにより、バンドの全貌が見えてくる。タイトル通り全てのエネルギーを解き放つかの様なパワフルかつエネルギッシュなフレーズでぐいぐい爆速していく。パワー感あるフレーズをハーフテンポに落とし体を揺らさせる。ライブでメンバーやファンが頭を振り乱し、体を動かしまくる姿が想像出来る。合間合間で入るキメフレーズもキレッキレで素直に格好良い。
「ライブ会場ではここが暴れポイントだー!」と思いながら聴いているうちに、ヘッドフォンをしたまま自然と体が動いてしまう、そんな楽曲の作り込みに乾杯だ。
中盤からはズタズタ系のカオティックフレーズと、バスドラ踏みっぱなしのミドルフレーズとの対比が気持ち良い。ラストは再びパワフルかつエネルギッシュなフレーズで締め上げている。
▼track.3「Mosh & Beer」
曲のスタートは幸せの缶を開けるような最高の音からの、「ワーーーッ!」という叫びと共に、Dr.一氏によるブラストビートがスタート。何という事だ!笑
最高ではないか!ズルい!笑                            
この曲はタイトル通りモッシュ必須の曲と思う。各々ステップを踏む者、サークルピットを作る者、頭を振り乱す者、ビールをかっ食らう者、場内のボルテージと温度が一気に高まる様な追い打ちをかける楽器陣の音塊。そして何度も畳み掛ける「BEER, SAKE, BEER, BEER, BEER, SAKE AND BEER /」の歌詞。
聴く者の脳裏に確実にHEXVOID色が摺り込まれる。
曲はアップテンポで進み、中盤からはSystem Of A Downを彷彿とさせる、言うなれば中近東系をイメージさせるかの様な音をGt.享平氏が操る。色んなカラーを持った一曲である。
また、大半が英語詩である中に日本語詩が部分的に取り込まれているところも、日本語の価値と説得力を非常に高めている様に感じられる。
▼track.4「Clash」
Music Videoに選曲されている一曲。歯切れの良いミドルテンポリフからのスタート。先程のカオティックな「Mosh & Beer」と比較すると、いわゆる王道なHeavy Rockサウンドであると言える。Mudvayneが好きな方はピンッとくるかもしれない。
Vo.ERC氏のシャウトヴォイスと、Bメロからサビに掛けてのクリーンポイスがとても耳に残る。曲の構成もとてもわかり易く、この曲の役目が垣間見えて
いる気がする。HEXVOIDの楽曲の中では聴き易い曲と言える気がする。

HEXVOID "Clash" Official Music Video - YouTube

▼track.5「New World」
Gt.享平氏のクリーンギターからの始まり。その後のバンドアンサンブルはこちらもHeavy Rock感溢れる一曲。
しかし、途中の転調から一気にヒートアップ。締めのミドルテンポへの繋ぎが流石、と頷けるアレンジ力。王道的バランスを程よく崩し、結果オリジナリティー感のある仕上がりとしてしまう。これが彼らのいう「トリックスター」の現れなのかもしれない。
▼track.6「Shapes Of The Cloud」
この曲は彼らの特徴が良く出ている一曲に感じる。基本となるサウンドは変わらず、その中で不可思議な雰囲気を持ち込む。この不可思議さはメンバーそれぞれがこれまで聴いてきた音楽の再生であると感じる。私の中ではやはりMudvayneとSystem Of A Downを噛み砕いて生まれたモノだと感じる。しかしながら、どちらかに寄ったり、聴いてあからさまなモノでは無く、微かに香っているという表現が相応しい。
▼track.7「For Myself」
こちらもMusic Videoに選曲されている一曲。混沌世界と狂気に満ちた映像がとても印象的、まさにHEXVOID world全開なMusic Videoである。曲のパワー感も強く、それだけで無く、音が出すダーク感や狂った模様があちこちから溢れ出ている。ダーク感からそのまま繋がるサビでは、ギターフレーズの移動によりスッキリした印象を与え、耳に入り込み易い。曲の随所にカオティックな空気が溢れ出す。個人的にはこの曲が一番BEERに合いそうだ。

HEXVOID-"For Myself" Official Music Video - YouTube

Song name : For Myself Played by : HEXVOID Director : 球根栽培(QCON-SAIBAI) ++++++++++++ 日本がまだ知らずにいる魔獣。2014年、ついに新局面へ 2014, the unknown beast of Japan is stepping...
▼track.8「Sign」
HEXVOIDの代表曲。バンド結成当初から奏でられている、言わばバンドの存在を意味する一曲。この曲は後に出てくる「Taken」と同じく個人的にもとても印象深い思い出の曲。冒頭で「予想出来なかった、とんでもないバンドを組んだ」と述べたが、そう思わせられたのがこの曲。
▼track.9「Fighter」
ライトな印象の一曲。軽快且つ疾走感のあるグルーヴで本作の中ではかなりキャッチーな位置づけと言える。しかしながらサビのキャッチーさに染まる事無く、バンドサウンドのベースは保っている。彼らが「常にライブを意識した曲作りをしている」と認識しているのはまさにこの曲の事だろう。もちろん全曲に対してそうなのだろうが、この曲は特に役割がはっきりしている様に感じる。お客さんのアグレッシブなパワーを求めるジャンルのライブステージには、この様な煽り曲はあって欲しいものである。曲の雰囲気とタイトルとがマッチングしている様にも思う。
▼track.10「Taken」
ギターのフィードバックから始まるこの曲はtrack.8の「Sigh」に続き、バンド結成当初から奏でられている代表曲。「イカツイフレーズ」という言葉が良く似合う。
リフに使っている音階の全てカドが立っている。リフ大好きバッキンガーの私もリフを作る時はこの点をかなり意識するが、この曲に使われているリフは全てが格好良い。個人的にドンピシャでいわゆるドHeavy Rockな一曲。中盤のクリーンポイントの穏やかさ、静寂さもブチ破るキレッキレのHEXVOIDサウンド。それ故にクリーンポイントの穏やかさがより一層深く、穏やかなものに感じ取れる。両極端なフレーズの使い分けも彼らの特徴の一つ。
▼track.11「River」
哀愁漂う、言わばセピア色の情景の一曲。やはりここまでくると、Mudvayneっぽいとかでは無い、「HEXVOID」そのものだ。初めて聴いた時は近年のDir en greyの傾向もあるかと感じたが、根底が崩れる事は無く、彼らのカラーがかなり染み込み、彼らの音が流れている。
映画のエンドロールの様な雰囲気が終始漂う、そんな曲である。個人的にも本作中でお気に入りの一曲。
▼track.12「(wake up)」
Gt.享平氏による本作ラストソング。これは本作の終わりを告げるものでは無く、次なるステップへの昇天を意味するものと感じた。

以上でHEXVOIDの2nd album「RAVEN」のレビューを終えます。彼らの魅力は私の言葉の表現だけでは足りません。
音源だけでは伝わらないものがライブハウスやCDその物には存在します。
それは、動き、視覚です。
ライブでのステージング、パフォーマンス、音の動き、そう音圧です。そしてCDではVo.ERC氏が手掛けたアートワークを目にする事が出来ます。
それらを体感した時に初めて感じるものが多くあると思います。

固定概念に囚われず、気になった方はまず動画チェックを、それ以上に入り込んだ方は一度お酒呑みにでも会場へ足を運んでみるのも大有りです。
人生経験になると思います。
もしそれがHEXVOIDだったらあなたはきっと得をしているでしょう。
そしてそれに気付いた時にまた、満足感と欲求が生まれる事と思います。

この辺で紹介は終わります。HEXVOIDとはバンドとしても個人的にもご無沙汰し過ぎたので、近々会いに行きたいと思っています。何故なら彼らの音楽が好きだから!
という事で『I'm BACKINGER!』ご覧頂きありがとうございました!!(^^)/
次回も素晴らしいアーティストさんをわかり易くご紹介出来る様に努めます。

HEXVOID-"Breeding Fear" Official Music Video - YouTube

HEXVOID [Official WEB] http://hexvoid.com/ [Official MIXI] http://mixi.jp/view_community.pl?id=3110439 Filmed by EssFILM

HEXVOID-"Horizon Flare" Official Music Video - YouTube

Song name : Horizon Flare / Played by : HEXVOID / 暗黒舞踏 : 大川原脩平 / Director : 球根栽培

Vorchaos yuzo(G.)

yuzo

yuzo

ex.魔蟲-MAMUSHI-、ex.Friday-13
1987年青森市出身。高校在学中に結成した「Friday-13」のギタリストとして活動し、「鋼鉄の集い」に参加。先輩達にメタラーとして育てられる。自らを「リズム隊」と名乗るほどのバッキング好き。現在はVorchaosの下手ギターとして、都内を拠点に活動中。Vorchaosの重低音をガッチリ支え、魂のシャウトコーラスを担当。

Vorchaos ライブスケジュール

2015年3月7日(土)川崎セルビアンナイト
2015年3月25日(水)渋谷 THE GAME
2015年4月10日(金)TSUTAYA O-WEST

HEXVOID ライブスケジュール

2015年3月8日(日)名古屋 R.A.D
2015年3月21日(土)渋谷O-EAST, O-WEST, O-NEST, O-CREST, CLUB ASIA, DUO MUSIC EXCHANGE, VUENOS

関連する記事

関連するキーワード

著者