2015年10月5日 更新

DOOM インタビュー

記事公開日:2014/10/28 - 2015年1月12日、CLUB CITTA’で行われる「VIOLENT ATTITUDE 2015」にて遂に再始動を果たすDOOMのインタビュー

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記事公開日:2014/10/28

来る2015年1月12日、CLUB CITTA’で行われる「VIOLENT ATTITUDE 2015」にて遂に再始動を果たすDOOM。
結成は1984年。藤田、諸田、広川の3人による、プログレ、ハードコア、ブルース、ジャズなど多ジャンルの影響から独自のサウンドを生み出し、白塗りメイクの強烈なインパクトと共に、他を寄せ付けない圧倒的なオリジナリティを獲得。 1st「No More Pain...」は好セールスを上げ、メジャーデビューへの道を自ら切り開く。 その後もツアーで全国を廻り、数々の名盤を生み出す中、広川が脱退。 後任にGASTUNKのPAZZが加入。新たな血をDOOMに注ぎ、スリリングなサウンドはさらに加速。 止まらない進化を続ける中、諸田が急逝。 DOOMは地下に潜り、ほとんど姿を見せなくなった。 それから数十年、もはやDOOMを体感することは不可能と言われていたが、2014年、結成メンバーである藤田を中心に、PAZZ、過去にCASBAHに在籍していた古平が集結。 幾多もの伝説を残すDOOMが遂に再始動を果たす。DOOMの数々の名曲がフルセット・ライブで甦る!!
DOOM

DOOM

●藤田タカシ(ヴォーカル・ギター)
●PAZZ(ドラム) GASTUNK / SHELLSHOCK / I love you... OK? / ex. Z.O.A
●古平(ベース) ex. CASBAH

DOOM:藤田タカシ
インタビュアー:別府 伸朗

僕のケツを一番後押しして叩いてくれたのは、実は広川ジョウイチなんですよ。

--- DOOMは解散宣言をしていなかったので今回は再始動となるのですよね?


藤田:そうですね。


--- 2000年8月のAUTO-MODが主催した新宿LOFT以来のライブがこの前YOKO FEST THE FINAL(2014/9/12 川崎CLUB CITTA’)でしたね。15分という短い時間でしたが再始動の感触はいかがでしたか?


藤田: DOOMとしてメンバーで音を出したのが数十年ぶりなので緊張しまくってましたよ。本当なら10回ほど練習してから本番に臨みたかったのですが、3回しかできなくて。チャレンジャーの気持ちでやらせていただきました(笑)。


--- DOOMを再始動しようと思ったのは何故ですか?


藤田:僕よりも年下の人間がここ数年多く亡くなって、お通夜だとかお葬式に出ることが多くなってきたのですよ。それで自分の中で何かやらなくちゃいけないと思いながら過ごしていた時に、横ちゃん(横山明裕氏)が亡くなって。そこで後輩連中とか同期のJURASSIC JADEやCASBAHが「そろそろやらないの?」ってケツを叩いてきて。酒の入った席でずっと言われ続けてたし、さっきも話したけど何かやらないととも思ってもいたので。そのいい機会を横ちゃんが作ってくれたんだろうなって。横ちゃんだけでなくその前に亡くなった人も含めて背中を押してくれていたしね。


--- それで再始動のメンバーですが、昔も叩いていたPAZZ氏と今回初のメンバーとなる古平氏になるのですが、どういった経緯でこのメンバーとなったのですか?


藤田:古平君に関しては5年前になるのかな?彼がメンバーだったバンドのライブにゲストで呼ばれてプレイをして。目黒のライブステーションで他にJURASSIC JADEやCASBAHが出ていたイベント(注:2006年1月7日 BEHIND YOKE SYSTEM VOL.14)でしたね。


--- 古平さんが在籍していたバンドはご存知だったのですか?


藤田:DOOMの曲をプレイしてくれていて、それは非常に喜ばしいことでしたね。彼らのバンドのゲストで一緒にプレイして古平君は諸田二世ではないですけれどDOOMの曲を無難に弾きこなしていたし、PAZZも彼らのバンドを手伝ったりしていたってことだったので。その二人のリズム隊に僕が入った方がスムーズに動けるかなとも思って。



--- 古平さんが在籍していたバンドでゲストとしてプレイした時に、もう一度DOOMを再始動してみようとは思わなかったのですか?


藤田:その時はDOOMを再始動しようという前向きの気持ちにはなれませんでした。自分自身がサポート活動で忙しい時期だったし、色々な自分の状況・・・、仕事としての音楽と自分の音楽がかけ離れた部分があったのかな?人のサポートだと割り切って出来るけど自分の音楽であるDOOMだと割り切りようがない。自分自身が走っていかないと周りも付いてこないし。

--- それはやはりDOOMが特別な位置付けだったからですか?


藤田:そうですね。それでやるからには期待も恐らく大きいし、亡くなった諸田コウの壁とか諸々あったりもしたのですが(再始動します)。



--- YOKO FEST THE FINALの時に噂だとベースに昔サポートで参加していた千葉氏(SHELLSHOCK)が弾くのではないかというのもあったのですが。


藤田:千葉君とPAZZはSHELLSHOCKでやっていて、その二人を持ってきてしまうとダブルヘッダー的な現場が増えてしまいますよね。今後のことも考えてどっしりとやりたかったので、それで今回は古平君にオファーをしたのですよ。
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