2015年10月5日 更新

#10

記事公開日:2015/08/30

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記事公開日:2015/08/30

GYZEのRyojiがお送りするコラムNorthSeaRoadの10回目です!

まず・・・GYZEのLOUD PARK2015、O.Aでの出演が決定しました。
そしてCHILDREN OF BODOMのサポートアクトで中国ツアーも決定しました!!
香港ではCARCASSともやります!!
ちょっと一気に告知があったり、心が動くようなライブがあったり路上エレキをまたしたりして随分と今回のコラムは書き直しをしていました。
もちろん結構前からこの流れはわかっていましたが、いざ告知したら夢見ていたことが自分ごとの現実になり、実感が沸き、伝えたい内容の整理に随分と時間が必要だったんだと思います。
有り難いことですね。

そういえば第一回目で『待っているだけじゃなく自分から行動しよう』的なこと書いたと思いますが、それから実際に行動し続けて今回このような流れになったから自分で言ったことは守れているっぽいです。
さて!!

10回目ということなのでドーンと僕の夢を語らせて頂いてもよろしいでしょうか?
はい、よろしいという事でゾンゾンに語ろうかと。(笑)
そもそもは4〜5歳の時にストリートファイターのバルログになりたくて、『俺もかっこよくなりたい!』みたいなのが最初の夢でした。
・・・そこから話すんかい!って感じですが。。。
それとあんまり変わらない欲で最初は漠然とカッコイイからミュージシャン、ギタリストになりたい!と小学校4年生で思っていましたね。
そこからその夢は今も継続中って感じです!!GYZE自体が夢そのものという感覚ですね。
それで18歳の時僕は進路が一向に決まりませんでした。
ミュージシャンで生計を立ててく道筋が全くわからず、同時に職業と呼ぶには曖昧な世界なんだろうなと感じてしまって。
そこで僕は悩み過ぎた挙げ句世界一周をしたい!という欲に辿り付いたんですよ。
実際にまずNYだろう!!!と思ってH.I.Sへとりあえず行って値段調べて~みたいなことしました。
だけど世界を旅して日本に帰った後に自分の生きている世界がないままならイヤだ!
と思って、バンドで世界ツアー出来るようになればミュージシャンの夢も世界一周の夢も同時に叶うし、なにより自分の生きる世界が構築される!
と思いひたすらバンドを頑張ることにしたんですよね。
だから今もその夢の上を走っているような感じです。

なんというか、GYZEは海外のメタルバンドと同じように見られたいというか、同じ感覚でバンドしたいというか、、、。

で、実はGYZEが夢じゃないと気がついてしまっているんですよね。
例えばなんですけど、川って流れ続けているから川なのであって止まったら存在自体川じゃなくなりますよね?
それと同じでGYZEはゴールがあるんじゃなくて作品を作り続けたりツアーし続けたりチャレンジし続けることがGYZEなんだなって思っているんですよ。
あれ?なんか夢について語っていたのに終了しちゃうじゃんね!笑

いやいや、語りたいのはここから。

そう、自分自身の目標とかそんな感じでこれからも頑張るんですが、いま僕はもっと大きいことしてみたいな。って思っています。
自分も経験したことなんですけど、職業にしにくいアーティストやクリエイターとかって夢に関係ない”とりあえずの生計立てるためだけの仕事”にほとんどの時間を費やさなきゃならないことが定番だと思うんです。
夢を持って都会へ出たら生きる為の生活費を稼ぐ時間にほぼほぼ1日を使って夢がどこかに行っちゃってフェードアウト、、、的な。
夢追い人アルアルだと思うんです。
俺はビル掃除とかをしているときは自尊心を持てなかったように思うし、その時間が夢に直結していると思えなくてハッキリいってイヤでした。悔しいな~って毎度思っていたし。
(社会に出るのは勉強になるしバイトが悪いとかそういう話ではないので)
それでだ。その先に希望があるならバイトでもなんでもやっても良いと思う。
けど今後アーティストがアーティストで生計立ていくことが可能かどうか?ということも考えなきゃならないと思う。
ミュージシャン目線になっちゃうけど、ドンドンCDは姿を消していってバンドにとってのファンドであったCDがなくなりライブでいかに動員を集めてグッズ買ってもらうかになる訳ですよ。
だから最近になってミュージシャンがライブライブ~言っていたり再結成してみたりフェスが増えたりしているのはライブでしか金が稼げないからなんですよ。
例外はないと思っています。
むしろそれがメインの仕事だともいえると思う。
KISSのジーン・シモンズが「簡単にコピーが手に入るから、みんなファイルシェアやダウンロードが窃盗なんだってことを認識していない。コピー自体が問題なんじゃない。金を払わないでそれを持っていくってことが問題なんだ。1万時間かけて曲を作ったって、誰も金を払わないんだぜ。そんなの全部台無しでしかないよね。誰もそれに金を払う価値を認めてくれないなんてさ」
とも言っている。
しかもこれって違法デジタルDLについて言及している訳でしょう?もはやCDなんて触れてもいない。
macには既にCDドライバすらないしね!
ソフトもドンドンDL販売になっているし月額制になったりしているし。
明らかに世界でみればもうフィジカル(CD, DVD)の必要性がなくなっているんです。
でもね、それは悪いことじゃないと思うんですよ。時代が前に進むんだから当たり前だと思う。
逆らうべきでもないと考えているし。

ただ!僕が心配になるのは

こんな状況でこれからミュージシャンの夢を追う人いるのか?ということ。
そして現在活動しているミュージシャンが継続できるのかも疑問。(ある程度昔にヒットを出した過去の人は印税収入などでなんとかなるだろうけど)

じゃあ、どうしたら夢を追うことができて現在活動している人達が今後も継続することができるのか。
っていうことを考えることが大事だと思う。
そしてここからはこれからしたい大きな夢?目標のことなんだけど、
僕は北海道で第一次産業をしてみたいと思っているんです。農業だとかね。
正確にはアーティストヴィレッジを作りたいって思っていて。。。
農家をやる若い人が減っているでしょう。だったら若くてチカラがあり感性が繊細なアーティストがやったら面白いだろうなと。それにモノ作りという共通点もあるし。
そしてとりあえず生活は確保できる。
土地も広くて安いし、モダンでカッコいい手作り木造スタジオとか作ったり、撮影が出来る場所とかもあったりしてさ。
そしてそこにはアーティストやクリエイターが働いて、住んでストレスなく自分の夢のことにも集中しつつお金も稼ぎつつ。みたいな!
映像制作ができる奴はそこの場所をアピールできるカッコいい映像を世界に発信して。。。とかね。 グラフィックデザインやる奴は仲間の創作に協力をしたりね!
あと僕は釣りが好きだから”北海道のトラウトを釣りに来ませんか!”的なアピールしてそこに世界のアングラー(釣り人)も集まったりさ!
いまイケル!と思っているのは北海道にしかいないイワナの仲間のオショロコマって魚!(笑)
そうしたら宿経営や飲食店経営などもできるだろうし。そんで釣りメーカーなんかも作っちゃって俺は実績作りということで毎日釣りいく(笑)。
そして町おこしの一貫ということでフェスを開催し、政府にも協力もしてもらってCHILDREN OF BODOMやKALMAHやSONATA ARCTICAなどの北国が似合うバンドを招聘し大自然でメタルに浸ると!もちろんGYZEも出演するよ!その時のために10月のツアーでCOBと仲良くなっとかないと。。。(笑)
これでひと味ちがった雰囲気と魅力のあるメタルフェスの出来上がり!!運営はマネージャーに任せてっと。(笑)
なんというか、アーティストは農業もやるっていうのが当たり前になったら目指そう!って人たちの不安もなくなるだろうしね。CD、ライブだけに頼らないアーティストのあり方もあるんじゃないのかなって思って。
みんなもどうせ生きるなら。。。歯車になるくらいなら自分がエンジンになってやるっていう方が楽しいでしょ?
ひとりひとりが主体性も持てるだろうし。
いや。違うな。みんなエンジンを搭載した歯車であるべきだな。
だれかの為に、誰かが満たされる為に歯車になりつつエンジンを搭載するべきなんだと思うな。
うん、しっくりくる。


俺はこれまで自分の為の欲の夢を考えていたけど、いつからかそれじゃダメだって思うようになってきて。というか寂しくなるというか、夢は自分で叶えるのではなくてそれを評価する人がいて成り立つと気がついていて。
この大きな目標もGYZEありきになるけど、GYZEの夢の先に具体的に助かる人がいれば良いななんて思っていたんです。
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