2015年10月5日 更新

Vol.4『UNITED 1st Albumリリースから25年/ローディー初日の思い出』

記事公開日:2015/07/07

934 view お気に入り 0
記事公開日:2015/07/07

メタライゼーション・ドット・ジェーピーをご覧の皆様、ご機嫌いかがですか?

私めのご機嫌といえば、春頃に実家からこれは使える!と、勇んで持って帰ったホットプレートが、よくよく見たら焼肉プレートでしてね、自宅でのもんじゃ焼き祭りが出来ない事に腹を立ててちょっとイライラしてます。

えぇ。自業自得です。

いかんですね。

テンション上げて行きましょう。

焼肉プレートでもんじゃ焼き、見事に焼いてみせます咲かせます。「鉄板の 上に咲きたる 麦の子が」くらいな気概で頑張って行きたいと思います。

子と粉をオシャレに掛けてみました。

はい。

さて、今回は11/15に引退試合が決まった、我が心の師と仰ぐミスター・プロレス「天龍源一郎」選手をテーマに、勝手な想い、むしろ一方的なラヴ・レターを書き連ねようと思ってましたが、ふとFacebookを開いたところ、UNITEDの大谷慎吾メンバーが「今年の10月で1st Albumをリリースしてから25周年」との投稿を拝見しましたので、急遽この25年前、私がローディーをするきっかけとなった頃の思い出など大味にざっくりと語りたいと思います。
//////////////////////////////////////////////////

最初の出会いは自分が中2か中3の時に、今は亡き今池・芸音劇場で定期的に開催されていたSABBAT企画に普通にキッズとして観に行った時なんですけどね。SABBAT企画に対する思いも重要で長くなりますので、それはまた改めてがっつりじっくりと。今回はローディーを始めるきっかけからという事で、童貞を卒業した辺りのUNITEDのローディー初日話をば。

あ、なんで1人なのにキッズなんだろね。「俺がキッズのころ云々」とかさ。

まぁいいか。

アタクシ17歳。当時は地元の兄貴OUTRAGEの3rd Album「THE GREAT BLUE」のローディーとして全国をツアー中。初めてバンドのスタッフとして右も左も分からない状況の中、17歳という大人子供な年頃だった為、毎日が刺激的な体験だらけで。
OUTRAGE / THE GREAT BLUE

OUTRAGE / THE GREAT BLUE

現在のフーテン的放浪癖はこの頃に形成されたんだと思います。間違いなく。

そんなアホな大人子供はテンション高い毎日をツアー中過ごしていたのですが、そのツアーに組み込まれていたスケジュールの中にCLUB CITTA'(もちろん移転前)でのイベント出演があり、バカデカい会場に加え、多くのバンド数が出演するイベントで、しかもオールナイトなんて初の体験。それはもうテンションMAXになるのも仕方ない事でして、フロアでもモッシュしたりと大騒ぎ。

そんな中、UNITEDのベーシストである故・横山さんが遊びに来ていて、中学生の頃に芸音劇場に観に行った話をしたりとギャースカ絡み、まぁ今思い返すとうるせぇガキだと思った事でしょうね。もう確認出来ないけど(笑)
そして、それからまたOUTRAGEのツアーも続き、数ヶ月して年が明け、冬も終わりの頃だったと記憶しているんだけど、UNITEDが名古屋でライヴをした日に再会。その日の打ち上げで、「春に福岡に行く用事があるのでUNITEDの福岡ライヴに合わせて行きますよ!」なんて調子こいて言ったら、横さんが「おめー、面白いからうちのローディーやんねぇ?機材車で行けば交通費安く上がるだろ?」なんて言うもんだから、そりゃもう即答で「あ、行きます!」と(笑)

ちょうどその時期からは当時の若手スラッシャーの筆頭に居たLAWSHEDとの西日本カップリング・ツアーが始まるタイミングだったので、京都からスタートして、九州行って大阪でラストだったかな? まずはスタートの京都から合流だったんだけど、その会場は今は亡き「ロック天国」という名のライヴハウス。そこは山にある遊園地の中にあり、ネットも携帯電話も無い時代にはなかなかアクセス的にハードルが高く、たどり着くまでにひとふた苦労(笑)

しかも自分の計画性の無さは当時からで、京都駅に着いてからは行き当たりバッタリで目的地方面へのバスに乗り込み、案の定、終点を間違えており山の中で途中下車。目的地までのバスが次に来るまで約一時間待ち(笑)

この間にバンドの機材車っぽいのが通過したんでもしや!と思ったけどUNITEDでは無かったのでガッカリ(>_<) それでもバスはその後、無事に到着。(結果、その機材車はその日のサポート・バンドだったと会場に着いてから判明)

会場にはなんとか到着したけれども、そこはTHE 遊園地(笑)頭では分かっちゃいたけど、観覧車やジェットコースター、メリーゴーランド等が並ぶ中にライヴハウスがあり、そこをロン毛で革ジャンの黒ずくめなバンドマンが家族連れで賑わう場所をうろうろしているなんて、今思い出しても相当シュールな光景である(笑)
ちなみにこの日、事前に面識があったのは横さんとHowling Bullレーベルオーナーの小杉社長の二人のみ。横さん以外のUNITEDのメンバーとLAWSHEDのメンバーとは初対面(もちろん、こちらはライヴを観て一方的に知ってたけれども)。

そうしてこの日からローディーとして、西日本ツアーに同行するわけなんだけど、UNITEDの機材車にはもう1人のローディー、シンちゃん(現在・行方不明)が居たので、自分はLAWSHED号に乗り込んでの移動。

そう、名古屋から数時間かけて山中に辿り着いた少年は面識無いバンドの機材車にいきなりぶっ込まれる事態に(笑)

とは言え、ライヴ前のリハーサルから誰とどう接していいかも分からない状況だったけれども、その時点ではOUTRAGEの現役ローディーでもあったので、共通の話題だったり、ファンとしても聞きたい事だらけだったので、すぐに打ち解けてもらえたのは有り難かったなぁ。
実は、

この日はもう一つ、自分の人生において重要な出会いもあったのです。

そのLAWSHEDのギタリストであった方は、後にCOCOBATやGRUBBYを結成、現在はPULLING TEETHで活動されていて、最近ニューアルバム「フッコーブシ」をリリースされた寿々喜さんなんですね。

「フッコーブシ」リリース記念の特設オフィシャルサイトのインタビューで寿々喜さんが自分との絡みで語って頂いたLAWSHED脱退までの流れは、このツアー中の出来事だったのです。
の思い出深く、その後の人生を決める1日でしたね。

…。

美談的にまとめるつもりは無かったので、なんか悔しいところですが。

//////////////////////////////////////////////////

この1st Albumのリリースから25周年をうけ、大谷さん曰く「今年出来る事をいろいろ準備中」との事で、いろいろ期待して待ちましょうかね(ニヤリ)。
 (993)

※写真は1st Albumレコ発ツアーの岡山ペパーランドにて、故・横山さん、大谷さんと。

kuma

 (998)

18 件

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

kuma / メタルよろず屋 kuma / メタルよろず屋