2015年10月24日 更新

Amiliyah(アミリヤ)インタビュー

記事公開日:2015/10/01 - 幽閉された姫と怪奇な5体のモンスターで編成された異色のバンドAmiliyah。2nd Album「Slight the Light」のインタビュー。話し手に全バンドメンバーkimi (Vocal), Gacci (Guitar), Blago(Guitar), Wester #312 (Bass), River(Machine), ρθ(Drums)。

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記事公開日:2015/10/01

幽閉された姫と怪奇な5体のモンスターで編成された異色のバンドAmiliyahが、10月2日に2年ぶりとなる2ndアルバムをリリース。
ベールに包まれて来た姫とモンスター達が紡ぎ出す、音と世界をインタビューします!
Amiliyah

Amiliyah

●White Princess:kimi (Vocal)
●Monsters:Gacci (Guitar), Blago(Guitar), Wester #312 (Bass), River(Machine), ρθ(Drums)

なんでも願いが叶うという標(シルシ)を探す旅を始めることになったというのが出会いのいきさつです。

--- 初めまして。姫とモンスター達にインタビューをするということになりまして、戸惑っております・・・。今日はお手柔らかにお願いします。
まずはバンドの自己紹介をお願いします。


Wester:5体のモンスターと囚われの姫が織りなすヘヴィーなサウンドに、美しいメロディを重ねた楽曲、怪奇で物悲しい物語と映像を交え、ホラーハウスやテーマパークのようなシアトリカルなShowを行うバンドそれがAmiliyahだ。


--- なるほど。どういった経緯でこのメンバーが集結したのでしょうか?


Kimi:話せば長くなりますが、お聞き下さい。
怪奇で残酷で美しい、とある世界に、危険な深い森が分かつ二つの国がありました。
一つは春と夏が訪れ緑豊かで素朴な光の国、もう一つは秋と冬が訪れ科学技術が発達した闇の国です。
ある日、秋の精霊が光の国を気に入り、闇の国から去ってしまったのです。冬しか訪れなくなった闇の国は荒んでいき、秋を奪った光の国を憎むようになり、とうとう闇の国に攻め入ったのです。 光の国では、私を高い塔へ匿いましたが、滅ぼされてしまい二度と誰も戻っては来ず、事実上幽閉されてしまいました。
そこへ5体のモンスターが扉を開け、私を救い出したのです。
そして、なんでも願いが叶うという標(シルシ)を探す旅を始めることになったというのが出会いのいきさつです。


--- てっきりモンスターさん達が姫を幽閉した張本人だと思っておりましたが、失礼しました。救い出し、一緒に旅をして行く仲間になるわけですね。


Wester:救い出したかどうかはわからんがな…まあ、そういうことだな。


--- 「標(シルシ)」を手に入れて叶えたい願いを皆さんお持ちだということですが、それぞれのこれまでのエピソードを、自己紹介を兼ねてお伺いできれば。


Kimi:Amiliyahで歌を歌い物語を紡ぎ出しております。
Kimiと申します。
好きな色は淡くスモーキーな色。
自然豊かで素朴な光の国生まれの為、新鮮な野菜や果物が大好きです。
歌以外では、空を眺めたり、森や水に触れたり、人間界の音楽や、美術や映画が大好き。
幽閉されていた期間が長すぎた為、少し人見知りで、口数が少ない所もありますが、時折私達の世界に迷い込んでくる人間の皆様とお喋りをするのが大好き!是非気軽に話かけて、仲良くしてくださいね。


Wester:冥界から、人間界に舞い降りた悪魔、Westerだ!
人間の奏でるBassという楽器の地を這う低音の響きが気に入って奏でているゾ!!


River:ボクハ マシーンタントウ Riverデス。

Kimi:彼は非常に高性能なAIを搭載されたロボットです。ステージでは、キーボードを奏でていますが、時折音楽を楽しみすぎて踊り狂い、故障してしまうのです。


ρθ(ロシータ):(´ΦωΦ).。oO
(ρθです。目がポンワリ光っています。そしてAmiliyahでドラムを叩いている…のね!)

Kimi:彼の目は、母親が犯した禁忌の為に宝石で生まれてきました。そしてそれを村人達にえぐり取られてしまった為、代わりに今は電動の赤く光る眼になっています。


Blago:ワタクシはBlago。
Amiliyahでは6弦ギターを奏でているわ。
瀕死の状態を助けてくれた大魔女様に育てられ、精霊を召喚する魔法と様々な占術が出来るわ。
好物はウィスキー。よろしくね。


Gacci:元々は地下で暮らしていたのだが、何故かみんなより大きく生まれてしまって、思い出したくない事件があって村を離れたんだな。
KingVの7弦ギターをメインで使っているんだな。
綺麗なアルペジオから泣きのソロまで弾きこなす!
一本角がトレードマークなんだな。


固く閉ざされた扉が破られ、囚われていた私の元に光が差したことを表すデジパック仕様になっています。

--- それぞれに怒濤の日々を乗り越えて来られたようですね…。
それでは、10月2日発売の2ndアルバムについて伺います。
前作から2年ぶりのリリースとなりますが、まずは1stから2ndへの流れをお聞きかせください。


Kimi:前作「the beginning of a story」では囚われた世界での心情に焦点を当てた楽曲を多く収録いたしました。
今作「Slight the light」では、光差す世界へと踏み出す希望に満ちた曲、
主人公であるAmiliyahのメンバーそれぞれの生い立ちやエピソードに沿った楽曲を収録し、アップテンポな曲からスローなバラードまで、個性豊かな楽曲がたくさん収録されています。


--- 前作では幽閉されている塔の中での世界、今作では幽閉を解かれて、新しい仲間達との旅が始まる段階からのお話になっているということですね。


Kimi:ええ。今作ではモンスターそれぞれのエピソードを盛り込んだ曲、明るい曲や、速い曲、バラードなどさまざまな曲を収めました。 一曲ずつどんな曲なのか謎解きのように聞いていただくのは勿論、全曲通して聴いていただけると、世界観をより体感していただけることと思います。


--- サウンド面全体ではいかがでしょうか?


Wester:前作より、メタリックなギターサウンドをフィーチャーした形になっておるな。
ダークな面は残しつつ、よりアグレッシブなアプローチが増えた楽曲が多いぞ。


--- そうですね、最初に聴いた瞬間にイメージがかなり変わりました。
では、それぞれご自分のパートにおけるピックアップポイントを教えてください。


Kimi:「Slight the light」というアルバムタイトルの通り、1stに比べ明るく、アップテンポな楽曲が増えました。歌い方にも光が差しこんだ世界を表現するように意識しました。


Wester:基本的にはベーシックな低音を支えるプレイが多いが、要所で絡みつくようなフレーズを散りばめているので、そこも注目してほしいゾ!


River:ヒメノウタモ ステキダケド ウタガナイ 1キョクメモ トバサズニ キイテクダサイ…
インダストリアルモ クラシックモ ロックモ ゴチャマゼノ オンガクデス


ρθ:-(´ΦωΦ).。oO「lost」。
(ギターソロ明け、サビに繋がる箇所はギターの音符に寄り添いつつ、少しずつうるさくなり、その間敢えて歌を完全に無視してフレーズを組み立ててみたのね…とても気持ちイイはず。)


Blago:「moon」のキザミが貴方のハートを貫くわ!
自然と体が動いてしまうノリノリな曲よ!


Gacci:「lost」、「pendulum」のギターソロは勿論、ツインギターの絡みも必聴なんだな。


--- 今回はCDのジャケットが特殊仕様になっていて、アートワークにもこだわっておられますね。封を開けて、扉の描かれた表1からパタン、パタンと開けて行くと・・・。


Kimi:ええ、固く閉ざされた扉が破られ、囚われていた私の元に光が差したことを表すデジパック仕様になっています。
さらに、CDの盤を外すと…?
ジャケットをコの字型に立てて見ると…??
是非実際に手に取り、隠された秘密をご覧ください。


--- これはCDを手に取っていただいてからのお楽しみですね。
CDを聴き込んだら、ぜひライブのほうも観てみたくなりますが、こういった世界観を表現するどのようなステージが繰り広げられるのでしょうか。
演奏と映像をリンクさせた、凝ったステージだと伺っています。


Kimi:そうですね。音だけではなく、五感に訴えかける「動く絵本」のようなステージで、物語の中に迷い込んで体感するようなShowをお観せいたします。


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Metallization.jp編集部 Metallization.jp編集部