Vol.49

2015年10月5日 更新
Vol.49
記事公開日:2015/07/28

ヘヴィメトゥれ!Vol.49

ヘヴィメトゥれ!Vol.49

Vimokshaを気に入った関係で必然的に前身となった和太鼓スラッシュメタルバンドSONIC AGITATIONの存在が気になり、思い立って1stアルバム『ACROSS ALL APPREHENSION』、2ndアルバム『螺旋』を購入した。
1stアルバムでは激走するスラッシュメタル中心ながら刻まれる和太鼓の音が実に心地良く耳に響き、日本人の血を激しく揺さ振られる思いがし、速度を控えめにしながら円熟味を増してより一層Vimokshaに近付いた感のある2nd(元BOLD FAT MISSILEのkuma氏とJUNKY WALTZのHASH-ROYAL氏がゲスト参加していてニヤリとしたり)も捨て難いが、個人的な好みで言うと1st路線が好きで更に言うならアルバム最後を飾る「Confession」が実に深く印象に残り、その中に刻まれた。
あてなき道 行方も知れず
我が心に 祖国はありや
という歌詞は自分にとって常に心に留めておきたい言葉の一つでもある。
因みに総合的に見て一番好きな曲は「Against My Will」でSONIC AGITATIONとしてのライヴを見る事は叶わぬ夢ではあるが、そこから進化(深化)を果たしたVimokshaは機会が許す限り何度でもその姿を目に焼き付けていきたいし、今回は残念ながら叶わなかったが、いずれヴァッケンにも出演して海外の人達の心を激しく揺さぶらせて欲しいと願っている。
さて、時期的には夏祭りで祭囃子が各所から聞こえてくる季節…久々に『ACROSS ALL APPREHENSION』を聴くことにしようか…
あとこれは物凄く個人的な希望だがSONIC AGITATION時代の曲をVimokshaで演奏する機会は…ないだろうか(上述の「Confession」や「Against My Will」を演奏されたら号泣しそうな自信はある)
最後に蛇足ではあるが今回は影響を受けた作家の1人でもあるつげ義春氏の作品『山椒魚』に対するオマージュ的なエピソードでもあったりすることを付け加えておきたいと思う。

SONIC AGITATION

SONIC AGITATION "Against My Will" LIVE - YouTube

This performance is the one done in December, '2,004.

鋼輝

 (1631)

小さい頃から絵が好きで漫画家志望だった。
紆余曲折有って断筆しようと思ったけれどヘヴィメタルを聴いていた事で救われた。
なので今の自分の目標は『絵を描く事で多くのヘヴィメタルバンドの役に立てる存在になる事』。
今度は俺が恩を返す番。
今後も日々精進致しますのでどうぞ宜しくお願い致します。